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山梨県北西の茅ヶ岳の西麓にあたる明野地区で新進の醸造家吉田修三氏は好評価を得たカベルネソーヴィ二ヨンに続き、やはり西欧品種のピノ・ノワールを次なる挑戦ワインとしました。
この明野の丘陵に2017年に韮崎穂坂から植え替えられたワイン用のブドウ品種の雄ピノ・ノワールは延べ5年目にしてようやく醸造に適う実が収穫され、8か月の樽熟成を経て瓶詰されました。
開栓の際の赤系の花の香りが鼻をくすぐりますが、醸造3年目にしての初ヴィンテージは果実味の凝縮感と、この品種らしからぬタンニンが酸をしのぐ味わいとなっております。デミグラスソースをたっぷりかけたハンバーグステーキと一緒にどうぞ。
なお、現時点(2021年12月)まだ若いので瓶内で数年寝かせることもお勧めでさらにまろやかな熟成が期待できます。
750ml アルコール度数11度
数ある山梨のワイナリーのなかでも創業1885年の老舗ワイナリーであるルミエールのモットーは「本物のワインは本物のぶどうから」で、自社畑では土づくりからよいぶどうの栽培を目指しています。
本品はカベルネフランとブラッククイーンをメインに、ミルズ、ベイリーアリカントなどいくつかの県産ぶどう品種を自然酵母で醸造され約2年の樽熟成を経て、最適にブレンドされたもので、リーズナブルな価格のミディアムボディの赤となっております。果実味と渋味と酸がバランスされたまろやかな味わいについつい飲み過ぎます。750ml、アルコール度数12%
*本ワインは現在は自然派のドメーヌ・オヤマダとして独立された当時の小山田幸紀栽培・醸造責任者がルミエールに仕様を残したアイテムとなっております。
2020年夏、山梨に誕生した8つのワイナリーが集まる勝沼ワイン村で醸造を始めた“やさしいワイン”をめざすヴィンヤード・キクシマの白ワインです。
勝沼地区で化学農薬や殺虫剤をできるだけ使用せずに栽培された甲州を野生酵母で醸造、無濾過で瓶詰されています。ほのかな甘い香りと柑橘系の香りにまずは惹かれます。残糖による微発泡がみられますが、辛口ながらまろやかな果実味で、鶏肉や魚を使った煮物、鍋など和食に合わせて心地よくスルスル飲めます。
因みにNomujan(飲むじゃん)は甲州弁で「飲もうよ」という意味とのことです。
750ml、アルコール度数11%
身障者就労支援という福祉を農業の場で実践する日本ケアフィット共育機構が運営する自社農場で化学肥料をつかわず、堆肥で土づくり、減農薬で山梨勝沼の地でぶどうを栽培されています。本品は国内品種マスカット・ベーリーAを使って、酸化防止剤無添加、天然酵母で発酵させ、色や味わいを濃くするためセニエ法を行い、フレンチオーク樽で熟成、無濾過で仕上げられたナチュラルワインです。マスカット・ベーリーAのイチゴやキャンディの香りと樽香がやわらかで飲みやすい味わいにバランスしています。
750ml、アルコール度数10.5%
八ヶ岳南麓の旭農園で浅川良一氏が国産品種ヤマソービニヨンを殺虫剤や化学農薬、有機栽培で認められているボルドー液さえ使わず、手作業で丹念に栽培し、2020年に収穫され醸造はアケノ・ヴェニュスに委託された北杜エリア、自然派のクラフトワインです。カベルネソーヴィニヨン由来の果実味が山ブドウのもつ酸をおだやかに包み、ワインというより「ぶどう酒」と呼ぶのがふさわしいマイルドな味わいとなっています。当地でツパイ工房の斉藤ゆう氏と共に主宰する八ヶ岳ブロス栽培クラブ内で分けられ一般販売はされていません。
以下、八ヶ岳ブロス栽培クラブについて2012年晩秋、葡萄に魅せられた村人が集まり、葡萄の垣根栽培が始まりました。フレッシュで野性味のある味わいを楽しんでいただけます。このワインを通して、いろいろな人と縁ができこのワインをきっかけに、いろんな出会いが始まればうれしく思います。
環境に配慮したワイン造りを積極的に勧めるボルドー地方の共同組合が、伝統的な製法で造るEUの有機認証を取得する手頃な価格のオーガニックワインです。
澄んだルビー色。ベリーやカシスなど果実のアロマ、仄かなスパイス香が漂います。酸と渋みのバランスがよく、いきいきとした果実味を持つ、ドライで味わいは軽快です。
合わせるのはマスタードソースを使ったチキンやポークの料理などいかがでしょう。
750ml、アルコール度12%
三養醸造の自社圃場で草生栽培されたメルロー種ぶどうを100%用いて、亜硫酸塩無添加、醸造、無濾過で瓶詰されたナチュラルなペティヤン(微発泡ワイン)です。スクリューキャップを回して簡単に開けられるので油断してしまいますが、スパークリングワイン並みに吹いてきます、よく冷やして静かにお開けください。アンズやザクロのような赤い果実の香りと味わいが泡のおだやかな口当たりとともに堪能できます。発酵途上で瓶詰されるのでアルコール度は10%となっています。飲みやすく、スティル(非発泡)赤ワインより合わせる料理は幅広くなり和洋中ほとんどに合いますが、香りや味わいのため、開栓後はできるだけ早くお飲みください。 生産者 三養醸造 750mlお澄まし猫のラベルデザイン スガワラユウコ
山梨勝沼の北隣に位置する山梨市鴨居寺の豊国園で栽培された早摘みの甲州種ぶどうが100%使われています。好評を得た甲州ペティヤン2019と同様、亜硫酸塩無添加、無濾過で醸造、瓶詰されたナチュラルなペティヤン(微発泡ワイン)です。スクリューキャップを回して簡単に開けられるので油断してしまいますが、スパークリングワイン並みに吹いてきます、よく冷やして静かにお開けください。無濾過で酒石酸の含有が高めと思われ、ほどよい酸と泡の刺激で、7%というアルコール度数にバランスされています。お供にする料理としては和洋中ほとんどに合います。 生産者 三養醸造 750mlスタスタ鴨のラベルデザイン スガワラユウコ
当ショップでは主に日本生まれの辛口のワインを扱っておりますが、徐々に例外が広がってきました。くらむボンボンはフランスの砂糖菓子ボンボンからイメージされた甘口ワインシリーズです。甘口ワインが欲しいという方にデザートワインとしてお試しいただけるものです。
ぶどうジュースと紛うばかりのけっこう甘いワインで、ジューシーでフルーティまさにピオーネのボンボンです。よく冷やしてお召し上がりください。
アルコール度数9度、720ml
宮沢賢治の童話やまなしから採られた社名くらむぼんのブランド名がこのシリーズに使われており、蟹のお父さんが教えたきれいな樺の花が目印です。
日本発の赤ワイン品種として定着したマスカット・ベーリーAをセニエと呼ばれる方法でロゼに仕上げられました。あんずのような甘い香りに誘われて口に含むと、ほどよい渋みと酸味の辛口で、天ぷらを塩でいただくとか、魚の塩焼き、お漬物など和食のお供になります。天然酵母で発酵させ、無濾過で瓶詰されているので、ぶどう由来の酒石酸の結晶や濁りがあります
アルコール度数12度、720ml
宮沢賢治の童話やまなしから採られた社名くらむぼんのブランド名がこのシリーズに使われており、蟹の兄弟がその動きを気にしていた川魚が目印です。今や日本発の赤ワイン品種として定着したマスカット・ベーリーAの果実味を上手に引き出し、7ヵ月の樽熟成を経て無濾過で瓶詰され、西欧の赤品種に引けをとらないどっしり飲みごたえのある味わいに仕上がっておりコスパも優れています。肉じゃが、焼肉のタレなど和風煮物の出汁、甘辛醤油味など日本の家庭の食卓でも合うものがたくさんあります。
アルコール度数13度、750ml
(全商品 : 75点)
20歳未満の未成年者にはお酒を販売いたしません。