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日本ワインコンクールで金賞受賞国内no1を誇るメルシャンは主な葡萄畑を山梨と長野に持ちますが、山梨で作られた国産品種マスカットベリーAと長野で栽培された西欧品種メルローを絶妙な割合でブレンドされた赤ワインです。赤い花やイチゴを思わせる甘い香りと口に含んだ味わいは穏やかな渋みとベリー系の果実味と程よい酸のバランスが楽しめます。2019年以来、JAL国際線ビジネスクラス提供ワインとして採用されいます。
みりんやしょうゆを使った和の家庭料理、肉じゃが、鶏ごぼう、鯖の味噌煮などとのお供にどうぞ。
山梨北杜、明野町の標高800mの南西に向けてゆるやかな傾斜をもつ浅尾原にて2021年に開設された明野ヴィンヤードとその栽培クラブは中央葡萄酒にて24年間栽培を担当した赤松英一氏が主宰しています。恵まれた気候風土と栽培技術を駆使して3年目にして凝縮感のある原料ぶどうが収穫されました。本品は国内ではまだ栽培量が少ないフランスローヌ地方が原産地の品種シラーが使われ、しっかりしたタンニンとスパイシーな個性的なワインとなっています。作り手は明野の新進醸造家、吉田修三氏です。
750ml Alc.12% ラベルデザイン 福永由美子
北杜市須玉町の斑山の麓で2023年9月に開設したワイナリー「おんみつわいんず」で日本では珍しいホットワインが初リリースされました。ドイツではグリューワインとして普及していますが、ぶどうのみを原料とするいわゆるワインとは異なり本品はメインのぶどうメルロー種の醸造分にリンゴやタンカン等の柑橘果実、シナモンやカルダモンなどのスパイス、ハーブを加えて加熱瓶詰めされたものです。このため通常ワインが持つ様々な種類の香りや味わいがフルーティな甘みの中にそれぞれ強めに表現されたものになっています。一口飲むと初めてコーラという飲料を飲んだ新奇な感覚を思い出すかもしれません。この新しい味覚の飲物は温めて、食前食後、、一息つくコーヒーやお茶がわりにいかがでしょう。
容量500mL、アルコール度数7%、甘口
山梨県茅ヶ岳の西麓にあたる明野地区は日照時間日本一といわれ、水はけのよい斜面とともに絶好のぶどう栽培地として注目されています。
この明野の丘陵にいち早く(2007年)植えられたワイン用の高級ブドウ品種カベルネソーヴィニヨンを2011年に遠藤蕃氏より引き継ぎ、ご子息の雅人氏によって手入れを重ねて栽培された完熟の実を父上の吉田修三氏が醸造されたもので、ベリー系の果実味と酸味に加えスパイシー、フルボディとこの品種の持ち味を存分に引出されています。
フレンチオーク樽に7ヶ月(*)熟成後、瓶詰されていますが、若くて力強い果実の香りを追いかけるように樽香が漂います。本品は2018年ドメーヌ立ち上げのヴィンテージ以来好評のカベルネソーヴィニヨンのシリーズとなります。赤ワインを好まれる方へのギフトにもお勧めです。
*最新ヴィンテージの2022は古樽で12ヵ月の熟成
三養醸造が久しぶりに、メルローの樽熟成のスティルワインをりりースしました、赤としての色合いは淡いですが、香り高く、優しい味わいです。以下はワイナリからの説明文です。
山梨市牧丘町産のメルロー(97%)とピノ・ノワール(3%)を使用。メルローとピノ・ノワールを混醸することで、メルローだけでは見えなかったメルローの香りや味わいの個性がより際立っています。 フレンチオーク新樽熟成11ヶ月の後、瓶熟成を経て、Sanyo Wineらしい軽やかでチャーミングな果実の香りを持った、バランスの良いワインになっています。赤ワインに手が伸びにくい暑い季節には、シンプルな蒸し野菜などに合わせるのもおすすめです。[飲みごろ]:2023年7月〜2031年頃まで
シャトーメルシャンの上田の椀子(マリコ)ビンヤードはワールドべストヴィンヤード2021で世界の2000以上のヴィンヤードの中から日本で唯一第33位に選出されました。この畑で栽培されたメルロー100%のワインは日本のメルローの代表としてどうしても外せません。ステンレスタンクで発酵後、オーク樽で⒓カ月熟成されています。赤い花の香り高く、カシスやダークチェリーの凝縮した果実味、メルローにしてはタンニンが豊富で酸とのバランスがよいフルボディに仕上がっています。ちょっとしたハレの場面で例えばデミグラスソースを使ったステーキやスパイシーな肉料理に合わせてください。
750ml、アルコール13.5度
八ヶ岳南麓の旭農園で浅川良一氏が国産品種ヤマソービニヨンを殺虫剤や化学農薬を使わず、手作業で丹念に栽培し、醸造はアケノ・ヴェニュスに委託された北杜エリア、自然派のクラフトワインです。カベルネソーヴィニヨン由来の果実味が山ブドウのもつ酸をおだやかに包みマイルドな味わいとなっています。2020年から今期で第4弾目の作品で、各ビンテージはヴァリエーションにてお選びください。なお各ビンテージでエチケットは異なります。本品は当地でツパイ工房の斉藤ゆう氏と共に主宰する八ヶ岳ブロス栽培クラブ内で分けられ一般販売はされていません。
以下、八ヶ岳ブロス栽培クラブについて2012年晩秋、葡萄に魅せられた村人が集まり、葡萄の垣根栽培が始まりました。フレッシュで野性味のある味わいを楽しんでいただけます。このワインを通して、いろいろな人と縁ができこのワインをきっかけに、いろんな出会いが始まればうれしく思います。
国産のビオワインを目指すくらむぼんワインが自社垣根畑(七俵地畑)で自然栽培されたカベルネ・ソーヴィニョン種を主体(+プチヴェルド、タナ)に皮付き天然酵母で発酵させ、フレンチオーク樽で12ヶ月熟成した後、無濾過、非加熱で瓶詰めされています。カシスや干しプラムのような果実香で、厚みがあり、しっかりタンニンの渋味があるなか、果実味、苦味、酸味のバランスがとれた、くらむぼんワインのフラッグシップワインです。2017ヴィンテージよりNシリーズとしてリニューアルされています。
アルコール度数13度、720ml
数ある山梨のワイナリーのなかでも創業1885年の老舗ワイナリーであるルミエールのモットーは「本物のワインは本物のぶどうから」で、自社畑では土づくりからよいぶどうの栽培を目指しています。
本品はカベルネフランとブラッククイーンをメインに、ミルズ、ベイリーアリカントなどいくつかの県産ぶどう品種を自然酵母で醸造され約2年の樽熟成を経て、最適にブレンドされたもので、リーズナブルな価格のミディアムボディの赤となっております。果実味と渋味と酸がバランスされたまろやかな味わいについつい飲み過ぎます。750ml、アルコール度数12%
*本ワインは現在は自然派のドメーヌ・オヤマダとして独立された当時の小山田幸紀栽培・醸造責任者がルミエールに仕様を残したアイテムとなっております。
身障者就労支援という福祉を農業の場で実践する日本ケアフィット共育機構が運営する自社農場で化学肥料をつかわず、堆肥で土づくり、減農薬で山梨勝沼の地でぶどうを栽培されています。本品は国内品種マスカット・ベーリーAを使って、酸化防止剤無添加、天然酵母で発酵させ、色や味わいを濃くするためセニエ法を行い、フレンチオーク樽で熟成、無濾過で仕上げられたナチュラルワインです。マスカット・ベーリーAのイチゴやキャンディの香りと樽香がやわらかで飲みやすい味わいにバランスしています。
750ml、アルコール度数10.5%
八ヶ岳南麓の旭農園で浅川良一氏が国産品種ヤマソービニヨンを殺虫剤や化学農薬、有機栽培で認められているボルドー液さえ使わず、手作業で丹念に栽培し、2020年に収穫され醸造はアケノ・ヴェニュスに委託された北杜エリア、自然派のクラフトワインです。カベルネソーヴィニヨン由来の果実味が山ブドウのもつ酸をおだやかに包み、ワインというより「ぶどう酒」と呼ぶのがふさわしいマイルドな味わいとなっています。当地でツパイ工房の斉藤ゆう氏と共に主宰する八ヶ岳ブロス栽培クラブ内で分けられ一般販売はされていません。
(カテゴリー内 : 37点)
20歳未満の未成年者にはお酒を販売いたしません。