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八ヶ岳南麓の旭農園で浅川良一氏が国産品種ヤマソービニヨンをクラブ員の手作業で丹念に栽培し、醸造はアケノ・ヴェニュスに委託された北杜エリアのクラフトワインです。カベルネソーヴィニヨン由来の果実味が山ブドウのもつ酸をおだやかに包みマイルドな味わいとなっています。2020年から今期で第4弾目の作品で、各ビンテージはヴァリエーションにてお選びください。なお各ビンテージでエチケットは異なります。本品は当地でツパイ工房の斉藤ゆう氏と共に主宰する八ヶ岳ブロス栽培クラブ内で分けられ一般販売はされていません。
以下、八ヶ岳ブロス栽培クラブについて2012年晩秋、葡萄に魅せられた村人が集まり、葡萄の垣根栽培が始まりました。フレッシュで野性味のある味わいを楽しんでいただけます。このワインを通して、いろいろな人と縁ができこのワインをきっかけに、いろんな出会いが始まればうれしく思います。
国産のビオワインを目指すくらむぼんワインが自社垣根畑(七俵地畑)で自然栽培されたカベルネ・ソーヴィニョン種を主体(+プチヴェルド、タナ)に皮付き天然酵母で発酵させ、フレンチオーク樽で12ヶ月熟成した後、無濾過、非加熱で瓶詰めされています。カシスや干しプラムのような果実香で、厚みがあり、しっかりタンニンの渋味があるなか、果実味、苦味、酸味のバランスがとれた、くらむぼんワインのフラッグシップワインです。2017ヴィンテージよりNシリーズとしてリニューアルされています。
アルコール度数13度、720ml
数ある山梨のワイナリーのなかでも創業1885年の老舗ワイナリーであるルミエールのモットーは「本物のワインは本物のぶどうから」で、自社畑では土づくりからよいぶどうの栽培を目指しています。
本品はカベルネフランとブラッククイーンをメインに、ミルズ、ベイリーアリカントなどいくつかの県産ぶどう品種を自然酵母で醸造され約2年の樽熟成を経て、最適にブレンドされたもので、リーズナブルな価格のミディアムボディの赤となっております。果実味と渋味と酸がバランスされたまろやかな味わいについつい飲み過ぎます。750ml、アルコール度数12%
*本ワインは現在は自然派のドメーヌ・オヤマダとして独立された当時の小山田幸紀栽培・醸造責任者がルミエールに仕様を残したアイテムとなっております。
2020年夏、山梨に誕生した8つのワイナリーが集まる勝沼ワイン村で醸造を始めた“やさしいワイン”をめざすヴィンヤード・キクシマの白ワインです。
勝沼地区で化学農薬や殺虫剤をできるだけ使用せずに栽培された甲州を野生酵母で醸造、無濾過で瓶詰されています。ほのかな甘い香りと柑橘系の香りにまずは惹かれます。残糖による微発泡がみられますが、辛口ながらまろやかな果実味で、鶏肉や魚を使った煮物、鍋など和食に合わせて心地よくスルスル飲めます。
因みにNomujan(飲むじゃん)は甲州弁で「飲もうよ」という意味とのことです。
750ml、アルコール度数11%
八ヶ岳南麓の旭農園で浅川良一氏が国産品種ヤマソービニヨンを殺虫剤や化学農薬、有機栽培で認められているボルドー液さえ使わず、手作業で丹念に栽培し、2020年に収穫され醸造はアケノ・ヴェニュスに委託された北杜エリア、自然派のクラフトワインです。カベルネソーヴィニヨン由来の果実味が山ブドウのもつ酸をおだやかに包み、ワインというより「ぶどう酒」と呼ぶのがふさわしいマイルドな味わいとなっています。当地でツパイ工房の斉藤ゆう氏と共に主宰する八ヶ岳ブロス栽培クラブ内で分けられ一般販売はされていません。
環境に配慮したワイン造りを積極的に勧めるボルドー地方の共同組合が、伝統的な製法で造るEUの有機認証を取得する手頃な価格のオーガニックワインです。
澄んだルビー色。ベリーやカシスなど果実のアロマ、仄かなスパイス香が漂います。酸と渋みのバランスがよく、いきいきとした果実味を持つ、ドライで味わいは軽快です。
合わせるのはマスタードソースを使ったチキンやポークの料理などいかがでしょう。
750ml、アルコール度12%
山梨県北杜の明野町 北に八ヶ岳、西に南アルプス、南に富士山を望む標高750mにある上村英司氏の畑では醸造用高級品種ピノ・ノワールを化学肥料・化学農薬・除草剤不使用で栽培しています。
ここで数十名の継続栽培サポーターによって収穫まで手間暇かけられた葡萄を絞って古樽で半年間優しく醸造熟成、ノンフィルターで瓶詰めされました。甘いベリーな香りがのった少し淡いルビー色からは予想外に果実の凝縮感とホップを思わせるほどよいビター感が楽しめます。また、素朴な辛口はカツオだしによる和風料理ともお楽しみいただけます。
瓶詰の前の濾過工程がありませんので葡萄由来の成分、酵母滓などが沈殿しております。麻屋葡萄酒製造、720ml、アルコール度数11.5%
チリのトップ3ワイナリーとして知られるコノスル社が作った、BSCエコ認定の有機栽培葡萄を100%使用したオーガニックワインです。緑がかった淡いレモンイエローの色合い、きりっとした酸とグレープフルーツなどがもつ柑橘系特有の苦みが辛口ソーヴィニヨンブランの特徴を出しています。
シーフードのマリネや寿司、塩味のヤキトリといった和食とも相性がよく、コストパフォーマンスにすぐれたデイリーワインとしておすすめです。
収穫年2016年、アルコール度13度、辛口、適温8~10度
山ぶどうと欧州品種カベルネソーヴィニヨンを掛け合わされ日本で生まれたヤマソービニヨン100%、農薬の使用を極力抑え、草生栽培を実践する山梨市の高野農園で収穫されたぶどうを山梨市牧丘の個性派ワイナリー三養醸造で醸造されました。自然酵母だけで発酵させ酸化防止剤無添加、濾過や滓引き剤の使用や火入れもなしの生ワインとして瓶詰されています。酵母が生き残っていますので、保存は要冷蔵です。2017年の11月に瓶詰された「ころばしわいん」として当ショップがリリースしたものと同ワインですが、生ワインなのでほぼ6ヶ月を経て、フレッシュでスパイシーな味わいが、力強く滋味深いものに変化しています。画家でもある高野氏の師匠、故小柳秀太郎画伯の「ボーヌの街」のラベルが目を引きます。
(カテゴリー内 : 12点)
20歳未満の未成年者にはお酒を販売いたしません。