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山梨県茅ヶ岳の西麓にあたる明野地区は日照時間日本一といわれ、水はけのよい斜面とともに絶好のぶどう栽培地として注目されています。
この明野の丘陵にいち早く(2007年)植えられたワイン用の高級ブドウ品種カベルネソーヴィニヨンを2011年に遠藤蕃氏より引き継ぎ、ご子息の将人氏によって手入れを重ねて栽培された完熟の実を父上の吉田修三氏が醸造されたもので、ベリー系の果実味と酸味に加えスパイシー、フルボディとこの品種の持ち味を存分に引出されています。
1年使用のフレンチオーク樽に7ヶ月熟成後、瓶詰されていますが、若くて力強い果実の香りを追いかけるように樽香が漂います。本品は昨年好評だったドメーヌ立ち上げの記念ワインに続く第2弾のヴィンテージとなります。ギフト、お歳暮にいかがでしょう。
山梨県北杜の明野町 北に八ヶ岳、西に南アルプス、南に富士山を望む標高750mにある上村英司氏の畑では醸造用高級品種ピノ・ノワールを化学肥料・化学農薬・除草剤不使用で栽培しています。
ここで数十名の継続栽培サポーターによって収穫まで手間暇かけられた葡萄を絞って古樽で半年間優しく醸造熟成、ノンフィルターで瓶詰めされました。甘いベリーな香りがのった少し淡いルビー色からは予想外に果実の凝縮感とホップを思わせるほどよいビター感が楽しめます。また、素朴な辛口はカツオだしによる和風料理ともお楽しみいただけます。
瓶詰の前の濾過工程がありませんので葡萄由来の成分、酵母滓などが沈殿しております。麻屋葡萄酒製造、720ml、アルコール度数11.5%
たかねのはなの本拠地、八ヶ岳南麓で2018年に収穫されたヤマソービニヨン100%の赤ワインです。カベルネソーヴィニヨン由来の果実味と渋味に山ブドウのもつ酸がバランスしてほどよい味わいとなっています。当地で金属とガラスを操るツパイ工房の斉藤ゆう氏が主宰する八ヶ岳ブロス栽培クラブ内で分けられ一般販売はされませんが、当ショップが栽培したヤマソービニヨンも数パーセント含まれていますので、わずかな数ですがお試しいただけます。
ラベルは2017年に引き続きLIGHT CUBE(木村順也氏)のデザインによります。
北杜市が南アルプスに接する白州の地に西灘のつくり酒屋、江井ヶ嶋酒造がカベルネ・フランという国内でも少ない西欧系品種をメインに1963年にワインづくりを始めました。カベルネフランは、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローの親品種にあたりますので、ワインの香りや味わいはそれらに近いものになりますが、各特長をそれぞれおだやかにした印象になります。香りはいちごなど赤い果実やゆであずきのニュアンス、合わせる料理は豚カツや鶏もも肉の照り焼きなど日本の家庭でよく出されるものたちです。アルコール度数12度、720ml
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